装置は一日の入れている時間が合わせて12時間以上になるようにします。
入れている時間が長いほど良い結果が得られます。歯は戻ろうとする力が強いので、装置を外していると歯が戻ってしまいます。
食事、歯磨き、英語・国語・音楽の授業、または学校でいじめの問題になったり、勤務中に支障のある場合はご自分で装置を外せます。
1日12時間以上装着していないと歯と装置が合わなくなってきます。
こうなると歯が動かず矯正治療が進まない、つまり「後戻り」する、装置が壊れるなどのトラブルが起こってきます。
一つの装置は半年の使用が目安です。
早期に治療を終えるために、できるだけ長時間装着するようにして下さい。